解体工事

(当社対応エリア/福岡県・佐賀県・大分県・熊本県・山口県)

「今は使用していない古民家を、いったん更地にして資産運用したい…」
「実家が廃墟となっていて、近隣の方々にご迷惑をかけている…」
「古い構造物があるが、どのように解体したらよいのか分からない…」
例えば、このように困った時にはご一報ください。
解体と一言で言っても、いくつもの工法がありますし、近年特に問題となっている騒音対策や産業廃棄物の運搬処分に関しましても最後まで責任を持って対応させていただきます。

私たちが選ばれる理由

KYミーティング

安全会議

資格支援制度

解体作業(粉じん対策)

近隣対策①

近隣対策②

「ただ壊せばいい」もうそんな時代ではありません。
「法律を遵守し、安全に工事を完工する」そんな業者として当たり前のことではありますが、だからこそ、これからもこだわっていきたいのです。

  • ● KYミーティング(各現場開始前午後一日2回)
  • ● 安全会議(2週間に1回開催)
  • ● 資格支援制度
  • ● 解体作業(粉じん対策)
  • ● 近隣対策

費用について

家屋ビル建屋店舗の解体の費用は

  • 産業廃棄物の量
  • 解体現在の難易度
  • 解体対象物の素材(木造、鉄骨、RC、SRC、コンクリートなど)
  • 機械の進入ができるかどうか
  • 解体対象物以外の撤去(庭石・看板・植木など)
  • EVの使用が可能かどうか
  • 店舗などで夜間作業に限る場合など
  • 解体後に地盤はならすだけか?土地改良か?コンクリート敷きか?

など様々なことを考慮し見積いたします。
しかしながら、解体工事の工事金額は、施工条件によって同じ大きさの構造物であっても変動いたします。
構造物の種類、立地条件、周辺道路の状況をできるだけ詳しくお伝えいただきますと詳しくお見積りできると思います。

解体工事の費用相場は・・・

解体工事を行う上で、どうしても音やホコリが発生してしまいます。
工事を行う前に近隣へのご挨拶や説明、保護シートの使用など対策をしっかりしてくれるか正式に発注する前に十分な注意が必要です。
見積もり金額ももちろんですが、上記のような届出や近隣への配慮など本当に信頼して任せられる業者なのか納得のいくまで説明をしてもらうようにして下さい。
解体工事は、単純に壊せば良いというわけではありません。
各種届出もそうですが、壊す前の準備が必要です。
自分で届出やその準備の一部を行う事も可能ですし、また他の専門業者に依頼することも可能ですが下記の項目は誰がするのかを明確にしておきましょう。

  • 分別解体事前届出書の提出(80平方メートル以上の建物を解体する時に必要)
  • 建物滅失登記申請書
  • トイレの汲み取り
  • 水道の移設
  • その他、移設又は撤去(電気の引込み線、電話線、LP・市ガス、有線、CATV等の配線、アンテナなど)。

サービスの内容は、やはり解体業者によってまちまちですのでそれぞれしっかり確認しましょう。
解体工事の単価など費用相場は、解体する建物の構造や敷地面積、そして立地、業者によってもまちまちです。
業界平均というものがなく、そのため悪徳業者も多く、困惑しているお客様も多いのが現状です。
だから、いきなり業者に連絡をして「○○万円が業界平均ですよ!」と言われてしまうとそういうものなのかと変な納得をしてしまい高額な費用を請求をされてしまっては非常にもったいない話です。
目安の平均値として覚えていただきたい金額をお伝えします。

新築住宅などの場合、よく「坪単価●●万円」などという言葉をお聞きになったことがあると思います。
この「坪単価●●万円」というのが住宅業界の共通の表現になっています。
例えば、「坪単価40万円」で建坪が50坪なら総額で大体2000万円程度だなと大体の予想ができます。
しかし解体工事の費用に関しては、近隣の状況(重機が入るか?足場は組めるか?など)や、立地、建物の種類(2階建て?マンション?など)などにより全く異なります。
また、解体業者によって、それぞれ独自の基準に基づいて値段を決めていますので、なかなか価格の相場というのは明言できません。
しかし、あまりにも安すぎる業者や高すぎる業者は少し怪しいのではという判断になります。
また、立地一つとっても、解体車両が入らない狭い住宅地であったり、地域によっても費用相場は違います。
高台にあり作業が難しい場合など状況によっても価格は変わってきますので、まずは一括概算見積もりを取り、実際にお会いして判断をして頂く事をおすすめします。

工事に関する大事なお知らせ

【調査】

石綿(アスベスト)に関して、令和5年10 月1 日より建築物石綿含有建材調査者にて、事前調査を行う必要があります。
※事前調査は、工事の規模に関わらず全ての工事が対象です。
※事前調査結果の報告は義務です。
調査箇所の検体は、当社の調査者にて、現場訪問いたし採取いたします。
「ご注意」分析にあたり、調査者より建築物に関する必要な情報をお伺いする場合がございます。
あらかじめ、ご了承くださいませ。(わかる範囲で結構です。)

必要な情報

  • 建物の用途(木造・軽量鉄骨造など)
  • 築年数
  • 建物の図面や仕様書など
  • 写真撮影の許可

費用・工事に関すること

※石綿除去などの工事に必要な費用や、作業(エ期、除去方法、場所など)において発注者となる方は、施工業者が法令を遵守して作業を行えるよう配慮を行うことが義務付けられています。

【分析】

調査にて、採取を行った検体を環境省指定の分析機関へ当社にて依頼いたします。
また、分析結果は石綿障害予防規則第3条第2項に基づく報告書をご用意いたします。

【届出】

① 一定規模以上の工事は、石綿事前調査結果の報告をあらかじめ行う必要があります。

『報告が必要となる工事』
●建築物の解体工事(延べ床面積が80㎡以上)
●建築物の改修工事(請負金額が100万円以上)税込み
●エ作物の解体・改修工事(請負金額が100万円以上)税込み

② 建設リサイクル法の届出
建築物の解体等にあたっては、分別解体の実施・廃棄物の適正処理・待定建設資材の再資源化
が義務付けられており、計画書を届ける必要があります。

『報告が必要となる工事』
●建築物の解体:延べ床面積が80㎡以上
●建築物の新築・増築:延べ床面積が500㎡以上
●建築物の修繕・模様(リフォームなど) :請負金額が1憶円以上
●その他の工作物に関する工事(土木工事など) :請負金額が500万円以上

『特定建設資材とは』
●コンクリート(コンクリートプロック・間知プロック・鉄筋コンクリート材など)
●木材(柱・桁・合板・集成材などの建設資材)
●アスファルト(道路舗装材)

調査・分析依頼・届出・工事は当社にてお任せくださいませ。

事前調査に関すること

【業者の選定】

石綿(アスベスト)の有無を適切に調査し、適法な工事を工事の施工業者を選ぶため、以下のような事項を施工業者に確認することも重要です。
①仮見積もりの段階で、石綿(アスベスト)調査費用が計上されていること。
②調査を行う資格を持っている。(建築物石綿含有建材調査者)
③アスベスト調査結果が判明の段階で事前調査結果報告書の提出を求める。
石綿(アスベスト)含有材のレベル確認のため
④作業において、飛散防止などの処置や対策が適切に行われているか。

【ご注意】

※事前調査や作業の実施状況の写真などによる記録や情報収集が行われるよう発注者は写真撮影の許可するなどのご配慮願います。
※調査及び工事前に施工業者が必要とする情報提供の依頼があった場合は、ご協力をお願いいたします。

事前調査の流れ

流れ

※石綿ありとみなして、必要なばく露・飛散防止対策をして工事を行う場合は、分析調査は不要です。

『調査費用の項目例』

●書面調査
●現地調査
●裏面確認調査

●分析調査
●総合調査報告書
●諸経費(交通費など)

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